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2009年1月14日 (水)

冬が旬の根菜のはなし

 今ではほかの野菜と同様、一年中出回っている根菜ですが、やはり旬は冬です。

ビタミンはもちろんミネラルが豊富で、寒い冬を乗り切るにはぴったりの野菜です。

そして今日はその中でも日本ではまだまだ馴染みの少ない根セロリを紹介したいと思います。

フランス語ではcéleri rave セルリラヴと言います。

もともと南ヨーロッパから北アフリカ、西アジア、つまり地中海を取り巻く国々が原産という説が有力。

ギリシャ人、ローマ人たちは「美、喜び、勝利、成功」の象徴とし、ルネッサンスの時代から栽培していたと言われてPhoto_3いますが、一般的に食されるようになったのは19世紀半ばのようです。

セロリ同様、せり科の野菜ですが、こちらは根だけを食べます。

1kgするものもざらという、ごつごつとした風貌なのでどんなふうに食べるのかと思われますが、この野菜、かなりオールマイティなんです。

マッシュポテトのようにピュレ状にしたり、スープはもちろん、サラダにだって変身するのです。

さらに、肉料理にも魚料理にも合うとなれば、食いしん坊のフランス人の定番の野菜なのは言うまでもありません。

色は白く、香りはセロリのようで、食感は火を通すとほっくりと芋のような、はたまたカブのような・・・味は少し苦味があります。

栄養バランスの点からみてもかなり期待できますよ。

100g中        

  カロリー: 42キロカロリー、 炭水化物 : 9,2 g、 脂質 : 0,3 g、 水分: 88 g、 タンパク質 : 1,5 g、 食物繊維: 1,8 g.

  カルシウム、マグネシウム、リン、カリウム、ナトリウム、ビタミン B, C. が豊富

 

  どうですか?ぜひ食してみたくなったのでは。

  ルグドゥノムのメニューにももちろん登場しています。

  『豚足とフォアグラのバロティーヌ』です。 根セロリがどんな風に調理されているかはお楽しみということで・・・

  ボナ ぺティ!

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